さ ね げん pixiv。 #16 さねげんログ9

異世界居酒屋「げん」【無料マンガ】

庭先で鍛錬してる兄弟。 実弥は彷徨い続けてお館様たちのお陰であの夜から抜け出してる感あるけど玄弥の心はあの夜にいるまま。 ぜぇぜぇと息を乱して彷徨った夜の果てに、兄への手掛かりを見つけた。 「早い方がいい」「チッ、わぁったよ... 転ばされた者は、この世の者が手を引いてやればこちらに出て来れるそうですので、そうしてしまわぬよう、振り返ってはならぬ。 現場一同 過保護だ カラコン痛くなって「にいちゃん取って取って!」って言うんだけど、あんまりに必死な様子が可愛くて「あ。 その様子だと気付かなんだか。 コイツには迎えてやれる家が、己すら帰る場所も無かったのだと、知っている。

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#16 さねげんログ9

どうせならこっちだと首に手を回すように誘導され、そのまま肩口に顔を埋めれば兄の香りがして安心感にきゅうっと胸が締め付けられる 首元に懐く小さくなった弟を抱えて自分の屋敷に連れ帰ってアレコレお世話するにいちゃん。 良いものを見た。 小さくなった弟にとんでもなく癒されたとのこと。 組み敷いた弟を隅々まで暴いて貪り尽くす、醜い欲まみれの願望が見せた、俺にだけ都合が良い夢。 」「弟のことはわからないが、貴様が弟の意思を蔑ろにしてる事だけはわかる。 「随分デケェ胡瓜と茄子だなァ」って言いながら笑うにいちゃんが見れる夢の玄弥菜園。

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異世界居酒屋「げん」【無料マンガ】

玄 げん 色じゃよ、お前さんの刀は。 玄弥が荷ほどきをする傍ら、茶を飲みつつ老婆の話を聞いていると、昼間に通った二つ鳥居の話になった。 会って謝る。 急に高くなった視界に、兄の襟元ぎゅっと掴めば落としゃしねぇよと笑われる。 その呼吸すら潰えてしまいかけた時に、雲間を晴らす風が吹く。 気づいた瞬間に思い切り肩を掴んでいた。 「御山はあの世とこの世の境目とも申します。

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異世界居酒屋「げん」【無料マンガ】

きっと無理にでも俺について来ようとしやがる... 美しい玄色じゃった。 耐えかねて蹲る血溜まりの中でも、頭上に垂れた蜘蛛糸だけは見失わないようにと、細く息を吐き続けた。 NG集でお経噛みまくる玄弥「舎衛国 ぎじゅry ごめんなさい!」 ドラマのインタビューで記者に「脚本家も認めるスケベ柱と名高い実弥さんですが」って言われて「なんて???」って言った顔が兄弟そっくりで並べた画像が出回る。 鬼なんて、鬼殺隊になんて関わらなくていい」 俺になんて関わらない方がアイツのためだと言えば「黙って聞いていれば... 弟がいるという話を聞いて、実弥の稀血のことも知っているので大事な弟を思っての行動なら仕方ないだろうってなるんだけど「それで、弟は今どこに?」「さぁなァ。 今しがた、色を変えておったよ。 「腕引っ込めんなァ。 「見たよ。

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#16 さねげんログ9

前のめりになったことで、肩口に移動した兄の頭が、自分の顔のすぐ横にあった。 待って、玄弥も16歳... 庭先に向かい、真夏でも冷たい井戸水を頭から被れば、いま一番会いたくない気配に身を硬くする。 マンガに描く食べものは自分でつくって実食する派だが 高確率でできあいのもので妥協する。 鬼殺隊に入ると決めた時も。 」そうして肩を叩かれて、ふっと気が抜ける「そうか... 一方弟妹たちも卵焼きが甘くなくて帰ってから「げんやにーちゃん、きょうのたまごやき甘くなかったよ〜」ってぷーぷー文句言う。 辛い思いも悲しい思いもさせてしまったが、今年はこうして二人でいる姿を見て、少しは安心してもらえるだろうか。

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#16 さねげんログ9

お前さんはそっちのようだの。 そう言われて仕舞えば確かになんだか見られてるようで無理も通せずに、玄弥に連れられて初めて墓参り行ったり、縁側で線香花火したり西瓜食べたりと過ごして送り火の翌日にしこたま抱く。 ずっとずっと、苦しいままだ。 触れている掌から、玄弥の胸がトクトクと脈打つのが伝わり、それはすぐにドッドっと速さを増していく。 当然だ。 まぁ、確かにこれは分かりにくい。

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